よみがえったオクドさん!!

 
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古民家改修の場合に、オクドさんはつきものですが、ほとんどはコンパクトなものが多く当然解体の運命になるのですが・・
今回のお宅のオクドさんは、少し立派なものでした。施主様もなかなか解体に踏み切れず、ついにオブジェもかねて残すことを決断されました。
いつも左官をお世話になっている植村さんに補修をお願いいたしました。丁寧にモルタルに墨を調合し、上手に仕上げてくれています。
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その植村左官さん。本日は、外の犬走りの部分に真砂土系の舗装を左官仕上げでしてくれています。
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私と植村さんとのお付き合いは、もうかれこれ20年以上になるのでしょうか?
15年ほど前になりますが、私の家の木造構造では難しい曲面の壁や角柱の上から円柱にする仕上げも彼が仕上げてくれました。表面にタイルを張るのですから中々手間のかかる仕事でしたがタイル職人さんと共に見事に仕上げてくれたものです。
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左官職人さんに感謝です!

木材劣化診断士研修会・・宇治の松殿茶道会のすごい建物群で実地研修

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公益社団法人の日本木材保存協会が主催する木材劣化診断士の研修会に初めて参加。梅雨というのに真夏のうだる暑さの中、宇治市まで車で行ってみた。京都縦貫と京滋バイパスがつながったので2時間以内で行くことができた。
研修参加者はもちろん全員木材劣化診断士だが、木材関係者や防腐剤の薬剤メーカー、そして建築関係者というところだろうか。
もちろん講師は、京都大学農学部の藤井先生や横浜国立大学名誉教授の矢田先生。木材、害虫関係では有名な方々ばかりらしい。
調査場所は、山荘流というお茶の創始者が大正から昭和にかけて建てた茶道会の講堂や茶道を学ぶ建物の劣化具合を調査するというもの。重要文化財の指定を検討中とのことだ。
 曹洞宗開山の祖、道元禅師の誕生の地?とも言われているらしい松殿山荘。劣化診断よりも、建物群の凄さに驚きだ!それにしても、昔の人の財力、能力、技術に驚くばかりでした
最初に車で訪れてみると・・・こんな表示が・・思わず一度Uターンしてしましました。
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創始者のお孫さんだという事務局の平岡さんに説明を受けた後、早速実施研修に
T1はシロアリの被害状態T3のほうがひどい!D1は腐朽菌被害やはりD3のほうがひどいということ。
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いつも古民家で見ているシロアリの蟻道だ!
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床下も調査!
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調査もしながら建物を見学!
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建物のジャンルがよくわからないが、むくりや反りの屋根
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瓦もオリジナル
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中はほとんど見ていないのだが、こんな茶室の天井も
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こちらは、池上に立つ建物。当時は、池の水面がいくつかの色に輝いていたのかも?!
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池の下から撮影!
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眺望閣や大書院。中を見れなかったのは残念!
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全盛期はどんなだったのでしょうかね?美術館もあったようです。
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さて最後に、京都大学の藤井先生と横浜国立大学の矢田先生
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藤井先生曰く「今後30年の長期優良住宅が、国の施策として唱えられているが、その木造の家を維持管理調査する人が少ない!木造住宅の着工数より多い建築士はいるが、30年の長期住宅を維持調査する人間がすくない!この木材劣化診断士はこれからもっと必要です!」とのことでした。

思えばかなうもの?!

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この写真は、2011年の1月20日の私のブログに載せた写真です。
北近畿タンゴ鉄道の牧駅から列車にのる前に撮った写真です。この時ふと目に留まった古民家です。この家はすてきだな!いつか仕事をさせていただきたいものだと思っていました。あれから2年半後、まさか仕事をさせていただけるとは・・・面白いものですね!・・
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現在ホームページにある茅葺2階建ての家も、何気なく以前に撮った写真でした。今はあの茅葺はありませんが、新しい和風の家を建てさせていただきました。無意識の思いは叶うことがあるんですね?!
ところで、牧駅から写真を撮っていますと、いまKTRで大人気の、青松と赤松の客車が入ってきました。
凄い丹後エクスポローラーとすれ違いです。
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一度このローカルな駅にお出でくださいね!

あしびなプロジェクト・・

少しずつですが、あしびな(遊びの庭)プロジェクト動き出しています!
6m*10mの舞台づくり。本日、坂本さんおひとりで丁張をかけておられました。
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中々にさまになっていますよ!坂元さん!
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仕事の合間にやってきました。当社の小谷氏も参加意欲満々です!坂元さん期待していてくださいね!
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私もボチボチですがお手伝いいたしますので・・・

薪ストーブ代理店会議!160年の歴史ネスターマーティン!

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今年の五月は、日本本土の気候でさまざまな体験をさせていただいています。連休の3・4・5日と雪の降る青森八甲田スキーの体験から3週間後に、早や関西地方は梅雨入りだとか?!そんな、5月末の昨日。早くも、この冬に向けてのストーブの講習会と新製品の発表会です。当社で扱っていますストーブのメインの一つでありますベルギーのネスターマーティン社の輸入元ネスターマーティンジャパン主催の代理店会議が京都で行われ、当社からも私を含め4名が参加してまいりました。
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「今薪ストーブの世界にも新しい風が吹いている」とあいさつに立った川上京阪エンジリアニング社長につづき、「世界的にも変革が見られる」と語ったネスターマーティン社クリス氏。この冬は、薪ストーブ業界にも面白い風が吹くかもしれませんね。
そこで早速日本では、「エコポイント」ならぬ「木材利用ポイント」という制度が!?・・各ストーブメーカーでは、現在関係機関に申請中です。7月より来年の3月末まで実施される予定です。薪ストーブを購入しようとしている皆様お楽しみに!
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新製品御披露!
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熱心に聴く当社社員、村岡氏!
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皆熱心に質問しています!
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煙突の取付の講習も!寸劇調の講習で面白かったです!
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分解もその場でご披露です!
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木材利用ポイント!おたのしみに!

共生!自然との共生!施主様との共生!

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今回の社内検査の現場はちょっと特異なケースのお宅でした。施主様の思いがすべて生かされたプロジェクト。業者ではできない大胆な発想!自然の山の草木を生かし、崖?!を生かした建て方!都市計画区域ではできない手法の数々!当社の山崎課長もひやひやしながら現場管理を楽しんでいたようです。できてしまうと、検査員皆が感心するほど徹底したバランスの良いお宅になっていました。100%施主様の魂が入った家です。こんなコラボはそうないでしょうね!
●中村女史が紙の模型を創って施主様の思いを立体的に表現したのがちょうど一年前です!
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本日はその建物の社内検査です。検査員も施主のセンスに感無量!
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さてそのお宅とは!?
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外構工事はまだなのですが・・・家の中は完成です!
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外のデッキから下は急斜面です!下の道路が見えますネ!
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斜面から生えている木々と建物はすでに共生しています!
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こちらのバスルームもユニークですよ!
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中はこんな大胆なことが!
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いずれ施主様のご承諾を得ておひろめ会を!と考えております。

赤い宝石!さくらんぼの摘み取り!

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本日朝起きまして、ふと外を見ますと、収穫時期をむかえたさくらんぼの木に、ヒヨドリらしき鳥が、網をくぐって実を食べていました。あわてて、サクランボの取入れを開始!、昨年はすべて取りに食べられてしまい、今年は、1日かかって網をかぶせておいたのです。
しかし、敵もさるものです。小さな隙間を見つけたようです。こちらも早速、摘み取り開始!
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1時間かかりましたが、たくさん取れました。
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味は、市販のものに劣りますが、まずは初物としていただきました。多すぎまして、じゃむにでもしょうかな!?
来年は、サクランボ狩りを企画したいと思っています。おたのしみに!

あしびな(遊びの庭)プロジェクト!

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“あしびな”とは、沖縄方言で「遊びの庭」ということ。
そうです!あそびの庭をつくろうというプロジェクトなのです。場所は福知山市の勅使の里山!現在、クヌギと竹の生い茂る山なのですが、10年ほど前から少しずつ整備を始めており、現在薪づくりや炭作りの拠点としています。鹿やイノシシ、時には熊も?!多く生息し、里山は荒れる一方です。大きくなりすぎたクヌギや樫の木を切り倒し、昔ながらの里山にしようとしています。ゆくゆくは遊歩道をと考えています。
一角には、むかしむかしには学校があったという広い場所があり、眺めが最高です!ここで見晴らし台をつくり、ミュージシャンや子供たちも呼んでコンサートをしようという話が持ち上がりました。
奄美出身の坂元さん夫婦(奥様のご両親の故郷は沖縄)。そして沖縄出身の親父の血を引く私と妻。三線の会でのご縁からミュージシャンの足立さん達や福富さん、kamokudoの村岡氏などが集まり、最初の結成会が、この勅使の山のふもとの私の隠れ家で行われました。
田舎暮らしにあこがれる人たちに田舎の良さや都会ではできないことを体験していただく場所や企画を提供しようというプロジェクトです。最初は夏のコンサート用の舞台造りから始まります。興味ある方はご連絡くださいね!
場所はこの山!
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昔の学校があった場所に舞台を造る計画です。
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眺めは最高です!現実に見ていただいたほうがもっと良いかも!
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ツリーハウス(木の家)も考えています。こんなところに!
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隠れ家には炭焼き小屋、薪小屋、露天風呂など。様々なことが楽しめますよ!
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一度勅使へ、いらっしゃーい!

今年の5月連休は最後まで天候にヒヤヒヤさせられました!

4日目の青森八甲田でしたが、ラッキーなことに午前中だけ晴れ間が見えました。
しかしながら、ロープウェーは強風で中々運行しません。待つこと1時間。やっと運航開始です。
早速頂上へ、強風の中、届を出して束の間のツワーへ。あの積雪量で有名な酸ヶ湯温泉までのスキーです。
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早速、ツワー開始!
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途中、滑ってきたコースを振り返ります。
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あっという間に酸ヶ湯温泉が下に見えてきました!
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最後の壁を滑り降ります!
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短いツワーでしたが、今回やっと満足の一瞬でした!
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天気予報通り午後は雨!フライトまでの時間つぶしに、ねぶたの里へ!
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一緒にお祭りの一部を体験させていただきました。
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ちなみに「ラッセイ ラッセイ ラッセイラ!」という掛け声は「良成 良成 良成ら!」=よくなる よくなる よくなるよ という意味だそうです。
そして、青森空港で、また天候にドタバタさせられました。雨のため視界不良で、大阪からの便が到着できない場合は、欠航とのこと。ここは腹を決めて待つことに。幸いにも、何とか飛ぶことができ帰ってまいりました。めでたし!めでたし!

天候が悪く今日は弘前城の桜見学です!

期待した3日目も八甲田は雨です。やむなく、奥入瀬を通って十和田湖経由で弘前市へ。
桜見学ですが、すごい人です。花見期間中だけで、250万人だそうです。スゴイですね!
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今年は寒くてまだ7分咲きです。
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それにしてもスゴイ人・人・人です。
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NHKのカメラもでていました。
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天気が回復してきたので、八甲田に帰ります。
途中、面白いお蕎麦屋さんに遭遇!なんと昔の小学校校舎でした。
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職員室がお蕎麦屋さんになっていました。教室でそばを打っているようです。
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体育館にはこんなものが!?
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「おもしえ学校」とは「おもしろい学校」という意味だそうです。面白そうな雰囲気でした。
3時ごろからは再び八甲田ロープウェーで再び頂上へ。今日も頂上は霧がかかっていて何も見えませんでした。一本だけ滑り降りて本日は終了。明日のわずかな時間に期待です。

ただ今、八甲田山にスキーに来ています!

昨日から八甲田山にスキーに来ていますが。、天気が悪いです!山頂は吹雪いています。
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教念寺の矢野住職…60歳の私が一番若い!
 
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青森空港からレンタカーでロープウェーに到着
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宿泊場所は、吉田タクローの「旅の宿」のモデルとなった「蔦温泉旅館」
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近くの風景!
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ついでに今年大雪で度々話題になった酸ヶ湯にも行ってきました!
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大勢のお客さんでした!明日こそいい天気になーれ!

可動堰!一時(一時)川の流れが止まった!

 
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当社の土木部の仕事中に、川の流れが一時的に止まる珍しい出来事に出合いました。
大きな川から水を引くためにつくられた古い堰の撤去と新たに造られた堰の可動時の出来事を動画にしてみました。水の流れが止まり、ゴム製の起伏堰(通称ラバーダム)の上からあふれ出るまでのしばらくの間(約2時間半)の風景です。

隠れ家で社員親睦の宴!久しぶりの五右衛門風呂も!

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連休前の27日の夕方から、久しぶりの社員親睦のバーベキューパーティーを勅使の隠れ家で実施。花見の宴が伸びて月末の土曜日になってしまったのでした。中々全員出席とはいかなかったのですが、それでもまだ肌寒い中で暖をとってのバーベキューでした。
久しぶりの宴の前に、五右衛門風呂を用意!夕方から火をつけておきました。やはり、五右衛門風呂はめちゃくちゃ気持ちよかったあ!
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和泉課長の焼きそばの味は抜群です!
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その課長が指にトゲを刺したようです。それを山崎課長が抜いてあげています。
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でも中村女史のほうが嬉しそうです!
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そして暗くなって、いよいよ五右衛門風呂!
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そして私も!最高です!皆さん、入りに来てください!
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無住のお宅は大丈夫か?!シロアリ駆除!腐朽菌対策!

先日来、度々古民家の売却を希望されているお客様のお宅を調査させていただいています。ところが立派なお屋敷なのに、近年改修した床がブカブカしているのが気になり、床下を調査させていただきました。
無住のお屋敷ではありますが、度々家を空けて通気させておられたようです。しかし、床下の換気が不十分だったようです。特に、改修されたキッチンや応接間の床がブカブカになっており、床が低く、換気口がほとんどない状態の場所が一番痛んでおりました。
点検口もなく、床が低く人間が入れないため、やむなく床板を撤去してみました。案の定、蟻道もみうけられ、湿気の多い場所は、シロアリより、ある面では程度の悪い、カビの一種「腐朽菌」でした。湿気の多い場所に発生します腐朽菌にやられますと、木材がカステラのような状態になってしまいます。シロアリ、腐朽菌、どちらも通気さへ十分にできていれば防ぐことはできると思われます。
 あなたのお宅は大丈夫でしょうか?・・・                     
ブカブカの畳をめくってみると・・こんな状態です!
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やむなく床まで撤去しました。床下は通風状態の良くない炬燵跡がありました。レンガブロックの壁に脈のようになっている筋が蟻道です。シロアリは顎が強く、多少のコンクリのすきまも壊します。
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床の低い台所などの場所は人が入れませんので、床を切り取って空けるしかありません。
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床をめくって床下の四方を撮影してみると、換気口はわずかに1か所、しかも小さく塞がれています。
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そしてもう一方を見ると、湿気が多い状態で立ち上がる束に一筋の蟻道が・・・見えますか?!
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ほかの場所も換気が悪く、湿気の多い場所には、真っ黒なカビがあり、腐朽菌で木材がやられてしまっています。この木材、形はそのままですが、軽くてカステラのようにカスカスです。
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今回は、床下全体のシロアリ駆除を実施、すでに売却の予定のため、換気をさせるために必要以上の補修は行いませんでした。
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私も日本ではまだ数少ない木材劣化診断士の資格者なのですが、閉所恐怖症のため、中々彼らのように床下には潜れません!残念ながら?!
 
 
 
 
 

三段池ランニングクラブ、還暦デビューです!

本日午前7時より、福知山市の三段池にあります武道館前に集合し、三段池RC(レーシングクラブではありません)の早朝練習に妻と二人初参加させていただきました。
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ウエアは先日還暦祝いに社員からプレゼントしていただいたものです。
今朝は、芦田歯科医院の奥様先生も参加です!
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準備体操をしていよいよ出発です。
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本日は、それぞれの力量に応じた距離を走りました。私はおよそ8kmを50分かけて三段池の周りを走りました。
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今年の福知山マラソンが楽しみです!どれだけ細くなっているか?
9時前には終了!まだ朝の時間です。夫婦して勅使の山に行くことに・・
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鹿の食べ残しのタケノコですが…早起きは三文の得ですかね!
 
 

何事!線路踏切に大勢のカメラマン出現!旧国鉄系183系車両!

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昨年の6月のブログで紹介した「第一十二踏切」ですが、普段は人っ子一人いない踏切に大勢の人が出現!3月31日。調べてみますと鉄道マニアの方々のようです。先月15日にラストランした旧国鉄時代の特急列車183系という車両が、この日だけ団体専用列車「なつかしき北近畿」として運転した時の模様だったようです。
大勢の人は一瞬で、列車が通り過ぎると、大急ぎで車に乗り次の撮影場所に向かったようです。
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当社の再生事例が掲載の「民家」誌。差し上げます!

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NPO法人「日本民家再生協会」より年4回発行されています季刊誌「民家」にー民家再生事例 守り継がれる家ーと題して綾部市の若きご夫婦が現代的に再生した思いと現場スッタフの声を掲載しています。
今回の掲載を記念しまして、ご希望の方にはこの民家誌を差し上げようと思います。ご希望の方はご連絡くださいね!
全国の民家に関する話題が満載です!
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本日、超感激のサプライズです!

今日の2階事務所には、朝7時半にもかかわらず、営業・設計などの出社時間の遅い社員も大勢集まっていました。ちょっと何か変!今日は何の日だったかな?・・・・・安全大会?!・・・
挨拶訓練担当の嶋野君の号令で挨拶訓練へ!おはようございます!・・・社訓・・経営理念・・そしてアンケートの件・・何か変・・・・・・・ その時、嶋野君が「還暦の祝いを!」と。そして千晶さんから私の還暦のお祝いを渡されました。こんなこと会社入社以来初めてのこと。・・
嬉しくて反応ができません!・・モットすごーく表現したかったのですが、私は表現が下手ですね。でもすごーく、すごーくうれしかったです。
良い社員に囲まれて、わが社の社長は幸せです。また元気に走り続けます。感激のサプライズでした!社員の皆さん、ありがとう!
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映像には写っていないのですが、周りには大勢の社員が。。全員で祝ってくれました!
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当社民家再生になくてはならぬ存在!

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当社の民家再生にかかわる社員の中でも、最も現場を知り、材料を知り、道具を知る監督さん。設計の白井さんと並び古民家と木材をよく知り尽くしている武田さんだ。
今回もまた、雪深い福知山北部の大きなお屋敷の再生の現場を担当していただいている。大工経験もあるという彼は、技能・技術力もさることながら、1級建築施工、1級土木施工、2級建築士、はては宅建主任者の資格までもっているという知識力もあるという素晴らしい人材。
ま、欠点はといえば「頑固」なとこだろう。これはいまさら変えられない。
先日、床下のコンクリート打設を終え、一人で墨付けをしておられた。現場には新旧の道具が何点か。・・昔から変わらない差金(曲尺)、墨壺、墨差し等々。
その中に奇妙なロボット?!が・・・レーザー墨出し器だ。
定価で20万円ちょっとするものだ。武田さんいわく「4方向の水平・垂直がすぐに出せとても便利!」とのこと。当社のストーブ設置の折の煙突設置にも欠かせない道具のようだ。このレーザも又、社員とともに当社にとっては欠かせないもののひとつになっている。
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古い墨壺で、部品もなくなっているようだが武田さんはまだ墨を練るのに使っているようだ。
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現場も雪が解けようやく春の気配が感じられるようになってきました。軒下にはスズメバチの巣がたくさんあります。
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Do it your self !?

日曜大工の意味ですが、「自らが行う」というわけで、施主様自身が積極的にかかわっておられます現場を二つご紹介します。
一つは、施主様が塗装関係のお客様。ストーブ設置とともに、1階の天井を取っ払い、吹き抜けのスペースをつくりました。設備や木工事、ストーブ設置は当社で施工させていただき、室内の塗装などは施主様ご自身の施工です。
何度かリフォームを繰り返されたお宅のようですが、梁や桁があらわしとなり、ストーブ煙突も1階天井部分を突き抜け、屋根まで一直線でかっこいい!つくりとなっています。
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この施主様のお宅の2階の部屋からは天橋立の素晴らしい景色がご覧いただけます!
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さてストーブですが、このようになっています。
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 さて、もう一つのご紹介は、施主様が描いておられます住宅構想を、如何にお手伝いしてあげられるか!?です。当社の現場監督も新しい試みに、不安と好奇心と複雑な気持ちのうちに完成まであと少しです。
 
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まだ未完成ですが、個人の住宅としては面白い創りになっていますよ。
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こちらは浴室。バスタブを公開するのが楽しみです!
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まだまだ進化するようです!完成が楽しみ!!かな??
どちらのお宅も窓からの眺めは絶景ですぞ!すばらしい!