久しぶり!今年最後のブログ!よいお年を!

今年最後のブログです。2週間ほど空いたでしょうか?2011年のお正月に向けての準備に追われていたというのが本当のお話です。もちろん、不動産などの事務はしていましたが、久しぶりの肉体作業をしておりました。今日も、午後6時まで家の掃除をしてお正月の準備をしておりました。
では、その総集編をお伝えいたします。
まずは、門松の準備の竹伐りからです。
勅使の裏山の竹林へ、源さんと竹伐りに行きました。


竹を倉庫に持ち帰り、いよいよ門松の準備です。

この大きな塩ビ管は門松の土台になります。

熊笹もとってきました。

そして出来上がったのが、当社正面のこの門松です。一番大きな竹の背は2m30cmあります。
準備に3日間かかっています。

勅使の古民家にも作りました。

もう一つは、我が家に作りました。これ全て私の手作りですよ。意外でしょう!

勅使の祠にもしめ縄を飾りました。


事務所の神棚もきれいにしました。伏見稲荷一色です。
玄関も久しぶりにきれいにしました。


最後に、玄関のしめ飾りで、この年末のお正月準備は終了です。ほぼ私一人で2週間かかりました。非常に肉体的に疲れましたが、有意義な2週間でした。

これで、素晴らしい2011年が迎えられるでしょう。
今日は朝から大雪です。まったく外の掃除ができません。車の洗車もあきらめました。

明日は、雪の元旦になりますね。あの暑かった夏は、どこに行ってしまったのでしょう? 
では、皆さんもよいお年をお迎えください。よいお年を!

除雪作業!雪のシーズンとなりました!

雪の降るシーズンとなりました。当社は、土木もしていますので、冬になりますと除雪作業があります。除雪のためのタイやショベルを京都府の道路路線に1台と福知山市の道路路線に3台配置しています。どこも北部の雪の多い路線のため、積雪情報が入ると、翌朝は午前5時より除雪作業に入ります。
除雪作業はとても危険です。吹雪いている時は何も見えません。暗い時間の作業のため、非常に緊張します。
私も十数年前に大型特殊の免許をとり、何度か除雪もしましたましたが、あまり上手ではありません。一度、吹雪の時に早朝から連続運転の社員のかわりに除雪車を運転して、3mほど下の田んぼに転落し、死にかけたことがあります。幸い、1m以上の積雪がクッションとなり、キャビンをいためただけで助かりました。ただし、翌朝大型クレーンでの引き揚げ作業等で多大な手間と費用がかかってしまいました。それ以来除雪車の運転はしないようにしています。
朝の5時過ぎ、うっすらと白い地平に轍も何もない中を、雪をかきわけてすすむ醍醐味は、スキーの緊張感と共通するものがあります。一度、除雪作業を動画でお伝えできればと思います。乞うご期待!

当社資材倉庫に配置してある福知山市道の路線を担当します。
こちらは京都府道を担当します。雪の多い所もあり、非常に危険なところもあります。

この日は、早朝少し雪が降ったようです。ハイド板に雪が付着していました。

こちらは、市道ですが、右側の1台は非常に狭い場所を除雪するため、小さいタイやショベルが必要なのです。古くなった機械ですが、今年1年何とか使用してみます。

土木と建築の現場から・・

この造成現場、着工に時間がかかりましたが、ようやくL型擁壁というコンクリート2次製品をすえて、この擁壁の上の部分(天端・テンバ)まで盛土をして土地の嵩上げ作業にかかります。

これで2mぐらいの高さのものです。

土地が道路より高くなるのがわかります。

こちらは先日ご紹介した古民家の鋼板屋根の塗装です。最近の塗装は素晴らしく、新品のように光り輝きます。この塗装材、シリコン樹脂塗料で、非常に水もはじき素晴らしく耐候性もあるようです。先日ご紹介したように塗装の世界も日進月歩進化しているんですね。

雨でも水滴ができてきれいに弾いてくれます。新品の鋼板のようですね。

屋根がきれいに仕上がりました。

となりの改造中の蔵の屋根の瓦と同じぐらいきれいに仕上がりました。

ストーブの薪作り!

久しぶりの家での休日です。マラソンも済み、やっと薪作りができます。
今日は天気も良く、妻も出かけており、朝の10時ごろから、夕方5時過ぎまで、昼飯も食べず、薪作りに没頭していました。
といっても、半分は杉の割り材を購入してきたのです。これだけでは不十分と、春から用意していた樫の木などの広葉樹の枝木をチェンソーで切りそろえました。
まず、準備です。チェンソーはドイツ製のDOLMARです。安全靴は、チェンソーの刃でも切れないという高強力アラミド繊維で作られたDAIDO社製のもの


実はチェンソーは面倒くさいので、電動のチェンソーを使いました。

これは、購入してきた杉の薪です。我が家のストーブは針葉樹もOKなのです。

こちらは、広葉樹の枝です。火持ちはこちらが一番です。
夜の6時、ようやくこの冬のストーブ用薪の準備ができました。ワンちゃんも喜んでくれました。

塗装も立派な再生技術!

先日ブログでもご紹介した旧郵便局のお宅のリフォームが終了しました。外壁は痛んだところを補修しモルタルで下地を作り、吹き付けによる塗装をしました。顔料を使用しない無機質着色骨材を組み合わせて、陶石状で天然石の持つ高級感を出していただきました。丁寧に下地をすることで、また何年ももつ外壁がよみがえりました。
着工前が

こんなに明るくなりました。

違う角度から 着工前

リフォーム後

郵便局のマークも復活


当社のホームぺージの画面でもご覧頂いています古民家の修繕を行っています。
数年後の再生に向けて、今は傷んだ屋根や外壁などを補修しています。塗装も立派な再生技術です。

この赤はさび止め塗装の色です。上から再度塗装します。