リーダー・マネージャー必見!「死の淵を見た男」どんなノウハウ本より勉強になりました!

s-書籍死の淵を見た男表紙
決して本の宣伝ではありません!
年始に書店で見つけました。見覚えのある「顔」写真が見えたのでつい手に取りました。「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日」という本です。
「顔」写真は、一昨年の3月の東日本の震災後、毎日のように福島第一原発から流れてくる映像に流れていた福島第一原発所長であった吉田昌郎氏でした。
当時の様子を門田隆将氏という方がドキュメント本として出版されたのです。
この本を読み、私が思っていました現場への先入観がいっぺんで吹き飛びました。「どうせ、発電所の現場を守っているのは、下請けの臨時労働者だろう。東電の社員が最前線にいる筈がない。」そう思っていた自分が恥ずかしくなるような、臨場感あふれる記録です。
吉田所長いわく、「チェルノブイリ事故×10だった」といわれるように、日本が三分割される可能性のある、そういう意味では過去の大戦以上に、日本にとって深刻な状況が起こっていたと思います。この福島の現場を通し、日本のリーダーの姿、会社のマネージャーたちの姿、事故現場での技術者達としてのリーダーやマネージャーの姿が、まさに死を決断して、原発現場の危機に臨む姿として、ありのままに伝えてくれています。現実に起こっていた事実であればこそ、その姿に学ぶべきことは多いような気がします。
 原発論議は別にして、一度読まれることをお勧めしたいと思います。今年最初の有意義な読書感です!

機械獣!

久しぶりの動画です!

当社の福知山市の消防署の解体現場に現れた機械獣です。

商売繁盛を願い!伏見稲荷参拝と古民家再生見学会の成功!


週末の19・20の土日、夜久野の古民家再生のお宅の見学会をさせていただきました。
初日は、開始時刻前よりご近所の方々が見学に見えてくださり、遠方からのお客様や薪ストーブご希望のお客様など絶え間なく一日が過ぎてしまいました。


薪ストーブでは、村岡さんが焼き芋づくり!


 イベント二日目は、私達夫婦は川口商友会の方々を、京都の伏見稲荷大社に初詣にお連れする計画をしており、そちらに参加させていただきました。二日目も夜久野のイベント会場は大勢のお客様が見えられたようで、価値ある二日間となりました。


お引渡し最終チェック・社内検査!


今週末見学会をさせていただけることになりました古民家再生のお宅の最終の社内検査を実施いたしました。

検査を受ける現場の工事責任者は、武田さん。検査を実施する側は、白井、村岡、山本、中村に私の5名です。

改修前の写真や改修工事図面をもとに、一つ一つをチェックしていきます。

 

一級建築士の村岡さん!思った通り、細かいところまで見てくれています。大きな補修はありませんでしたが、見学会後の引き渡しまでに改善点を何点か指摘。武田さんも苦笑いで指摘内容をメモしておりました。



今回のお宅は、新築と同じような大きな改修でした。


今年の年頭の思いを書初めに・・


例年1月の2日には、部屋にこもって4字熟語の書初めをすることにしています。今年は、元旦より忙しく動き回っていたため、書初めをするのが4日になってしまいました。
今年の書初めの4文字は「百花斉放・ひゃっかせいほう」
意味はといえば、読んで字のごとく「多くの花が一斉に花開くこと。」そして、「様々なものがその本領を発揮すること」の意味合いです。

昨年は、当社の社員が一人も欠けることなく無事一年が過ぎました。若い人たちも成長し、それぞれ立ち上げた事業部もいよいよ花開こうとしており、社員一人一人が本領を発揮できる環境ができてきた思いを4文字にしたためてみました。習字はあまり得意ではありませんが、一年に一度くらいは書道に浸るのも良いものです。
今年も5日に全員で記念写真を撮りましたが、どうも私を筆頭に硬い表情の社員がおおいようですね。このあと、一宮神社へ全員で参拝!そののち新年会です。

本当は皆優しい笑顔の持ち主ばかりなのですがね・・・
こちらの写真は、暮れの忘年会の時のボーリング大会と宴会の写真です。皆さん明る顔をしているでしょう。
 

ストライクで大喜びのカズさん!

村岡さんも決まっています!

武田さんもかっこいいですね!

皆さんナイスポーズです!

みんな真剣なまなざしでした。
さて次は宴会!

司会の担当の嶋野君

日頃ハニカミヤでシャイな彼も!

日頃怖そうなおっさんも!

以上年末年始のわが社の一面でした。

今年のお正月もなかなかのんびりは出来ません!


お正月早々、お隣兵庫県の丹波市(旧市島町)にあります古民家を利用したお蕎麦屋さん「そばんち」にいってきました。昨年の大晦日に、我が家で年越しの蕎麦をしてくれた宮内君と奥さん、そして「そばんち」のご主人にご挨拶がてら、おいしいお蕎麦のフルコースをご馳走になってまいりました。

 

酒麹を使ったお蕎麦もおいしいです!そして、三色になったピリッとわさび大根の味が何とも言えません。

このようにスダチの果汁をかけると紫がピンクに変わりますよ!
蕎麦ガキもお蕎麦を岩塩で食べてみるのもGOODです!そば粉を利用したケーキもおいしい!
ケーキは宮内君の奥様(パティシエです)の作品です!




「そばんち」から帰ると、雪花が舞っていました。明日は雪の予感。“今日走らなければ明日は雪で走れない。”ということで、私と妻と娘で、早速20㎞のジョギングへ。


予想どおり、途中雪が降ってきました。


残念ながら雪で15㎞しか走れませんでしたが、無事走ることができました。

やはり、4日の朝は予想通りの雪となりました。本日は、当社の除雪部隊は新年の初出動です。

2013年あけましておめでとうございます!

さて、2週間以上のブランク、久しぶりのブログです。この年末年始の2週間の忙しい毎日の報告
を新春のご挨拶を兼ねて、一挙報告させていただきます。
まずは、2013年の日の出から・・今年は良い日の出でした。

我が家のベランダからの撮影です。

さてそれでは、年末の門松の準備からの報告です。
それは山の竹伐りにはじまりました。当社の小谷さんにお手伝いをいただきました。



早速、竹の加工です。これはどんなものになるのでしょう?

実は鉢の部分に使います。

こちらは飾り付けの準備です。水引を仕入れました。

梅も室内で1月前から、花のつぼみを準備します。


それでは、門松の設置です。まずは社屋から。こちらは当社の島野君にお手伝いをいただきました。


次は昨年家を建てさせていただいたO邸様のお宅!門が素晴らしいだけに、よく似合いますね

次は我が家です。

そして火木土には、ちょっと変わった嗜好で・・火鉢に作ってみました。

勅使の隠れ家の古民家にも小さな火鉢にしてみました。


ついでに古民家のある山の祠にもしめ縄を新しいものに変えました!

さてもうすぐお正月!というわけで、娘の友人たちが関東から露天の五右衛門風呂に入りたくてやってまいりました。そこで早速火入れです。

囲炉裏では宴会が始まりました!
さっきまで水槽で動いていた日本海の松葉ガニでかに鍋です。

ストーブで焼きガニもしてみました。関東のみんなはその味に大喜びです。そりゃ日本海産は
タグが付いていて高いですもの!

さて大晦日は我が家で迎えますが、総勢20名あまりの人間が大集合です!

そば職人の宮内君は年越しそばを20人前分も持ってきてくれました。みんな絶妙な味に大喜び!

2013年の幕開けです。私の友人でもあります矢野ご住職の教念寺へ除夜の鐘をつきに行きます。
わが娘も!

菜穂ちゃんも!

アメリカ人のジェイクも!

宮内の奥様、今年4月赤ちゃんが生まれます!

三葉さんも!

そして我が家の門松の前で記念撮影!夜中の1時を過ぎています!

そして、新年の幕開けを今年は大勢の友人たちも含めてみんなでおせち料理をいただきました。
今年は私は還暦、多くの若者たちに来ていただき、実り多き一年になりますように!

そして夜はまた古民家の隠れ家で、もつ鍋です。皆さん若いだけに、もつ鍋にも大喜び!

若者たちよ。元気を有難う。今度は地蔵盆に来てほしいな!あのもつ鍋と生ビールをご馳走しますよ!

めまぐるしくも楽しい年末年始のひと時でした!今年も私のブログをよろしくお願いいたします。