古材=古財のお嫁入り!

本日のおめでたい話。

当社の建築設計担当の山尾君が、以前勤めておられた設計事務所のご友人から古材を探してられるという相談がありました。「当社で保管しているもので、気に入った古材があったら使ってもらっていいよ!」と言っておりましたところ、大阪の方から下見に来られて目的とするものとは違ったようですが、店舗で使用されるには手ごろな古材を見つけられたようです。
 本日、この古材を使用される店舗の後継者の方が、お子様同伴で宝塚からわざわざ当社までお出でになりました。宝塚の「菅屋」という屋号の大きな和菓子屋さんのようです。
新たな嫁入り先が決まったのは、150年間生きてきたケヤキの柱材です。このケヤキの柱材の姉妹は、現在当社の茅ノ台に建ててあるモデルハウス「ニュー蔵漆」の和室の大黒柱として使用されております。
 その姉妹木材が、本日晴れの嫁ぎ先が決まったということです。この古材=古財、またさらに100年200年と老舗の和菓子屋さんで生き抜いていただきたいと思います。
まずは、めでたし!めでたし
150年酒蔵の倉庫で生き抜いてきたケヤキの柱の姉妹です。

めでたくお嫁入り!


宝塚では大きな和菓子屋「菅屋」さんの方々・・記念撮影です。

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