民家リフォームのビフォー・アフター
先日、福知山に京都より移転されてこられたKさんのお宅をリフォームさせていただきました。建てられてから4~50年のお宅です。木部の洗い、壁の塗り替え、クロスの張り替え、畳の入れ替えなどさせていただくうちに、次第に新しい家主の顔になっていく家の姿に感動します。つくづく、家も生きているんだなあ!と感じる時があります。
先日、福知山に京都より移転されてこられたKさんのお宅をリフォームさせていただきました。建てられてから4~50年のお宅です。木部の洗い、壁の塗り替え、クロスの張り替え、畳の入れ替えなどさせていただくうちに、次第に新しい家主の顔になっていく家の姿に感動します。つくづく、家も生きているんだなあ!と感じる時があります。
一週間おくれの花見を土曜日に実施しようと週初めから計画していましたが、この日もまた寒い風が吹くあいにくのバーベキュー日和となってしまいました。
時折、にわか雨も予測されたため、テントも用意し少し早い時間から炭火を用意し、焼き肉を始めたのですが、食べ終わってもみんな火の回りから離れようとしません。足元には炭火を入れた火鉢をおき、外での宴を楽しもうとしたのですが、夕闇とともに、家に入ることを決断したのですが、あっけなくテントを撤収し、短い花見の宴となってしまいました。
この動画は3年前の夏(2008年ではなく2007年です)に、上海で見たオートバイの雑技です。とても人間技とは思えない素晴らしい曲芸です。
題して「すごいやつら!」しばしご覧ください。
桜も葉桜となり、ようやくすがすがしい気候を迎えようとしております。先日は勅使の裏山でのタケノコ掘りをご紹介しましたが、今回動画編集にて当社の古民家再生のモデルハウスの内部を詳しくご紹介いたします。興味あるお方はぜひ一度当社のモデルハウスを訪れて見てください。土・日曜日は営業部の職員も常駐しております。平日も当社本社にご連絡いただきましたら、いつでも対応させていただきます。ぜひお立ち寄りください。
これまで何度か、お知らせしていました―150年以上の歴史を持つ住宅を、人力解体し再び同じ形で現代にマッチした住宅として再現するというプロジェクト―の始まりの部分を動画で表現しています。もっと多くの場面があるのですが、短くまとめました。それでも8分の長さになってしまいました。最後まで見てください。
先日お伝えした「蔵」を移動させる様子を動画で編集してみました。北近畿のほうでは「メンヨー」と言っていますが、作業をする方々の高齢化が進んでいます。
今回作業されている方は女性もおられますが、とても元気なおばちゃんでした。その様子をご覧ください。
毎月2回(第2、第4)土曜日の夜は、沖縄文化研究会による三線(サンシン)の練習会です。今回は、その練習風景をご紹介します。現在メンバーは15・6名います。ただし、私も含め飲み会メンバーも数名いますが・・・
今年3月末。桜のつぼみがふくらんだ頃に雪が降りました。そのせいか、今年は桜がやけに美しい!雪の桜も素晴らしかった。桜吹雪も素晴らしい。そんな桜を動画にまとめました。
散る桜 残る桜も 散る桜
樹齢150年以上の巨木庭木「五葉の松」の移植作業を動画編集しました。
はじめて、動画サイト「youtube」に投稿しました。8分間の動画です。一度ご覧になって下さい。
名付けて「五葉松移植プロッジェクト」
4月304日と日本民家再生協会(JMRA)の登録事業者の会の行事が東京で行われましたので行って参りました。3日は事業者間の貴重な情報交換として事例発表等が行われました。
翌日は、宿泊場所の日中友好会館を出発しての明治・大正・昭和の建物を見ながら「本郷界隈を歩く」ミニツアーに参加してきました。
本郷界隈は、意外と坂が多く、壱岐坂(いっきさか)や炭団坂(たどんさか)・菊坂(きくさか)・鐙坂(あぶみさか)などを歩いて回りました。
その場所毎に文人ゆかりの地があり、樋口一葉旧宅や宮沢賢治下宿跡、高級下宿跡(菊富士ホテル)などを散策し、明治、大正、昭和のそれぞれ文化財的建物を見学して参りました。その様子を報告します。
思えば、今から35年以上前に、私もこの文京区にある大学に通いながら、この近辺を徘徊していたのを思い出しながら歩いておりました。あるときは、学生デモの一員として、ある時はサークルの仲間と、そしてデートコースとして・・・
小石川後楽園を出発します。
まず足軽長屋跡を過ぎて、最初に目に付いたのが旧金田一邸です。
次に訪れたのが、震災復興住宅がたくさん見ることが出来る場所と右京山
●震災復興住宅:関東大震災後に建てられた典型的な復興住宅
●多くのマンション郡の中で一軒頑張っておられるお宅を見つけました。家の中は暗いだろうなー!?
●次は 鐙坂です。旧武家屋敷跡のようです。
次に、住宅街の一角に昔懐かしいお風呂屋さんを見つけました。
いよいよ樋口一葉が暮らした地域に入ります。
一葉達が利用した井戸です。
つぎは旧伊勢屋質店:一葉が度々お世話になったといわれる旧質屋さん
いよいよ下宿屋と旅館街にはいります。
●鳳明館(本館) 下宿屋→旅館(明治30年代/昭和初期改造)国指定登録有形文化財
●鳳明館(別館)
● この界隈は修学旅行生の宿や学生さん達の下宿街として有名な場所でした。
次に訪れたのは● 求道会館 浄土真宗教場(大正6年/平成14年改修完成) 設計:武田五一 氏 都指定文化財
日本のお寺の関係施設としては大変変わった西洋風の造りでした。これで十字架があれば立派なキリスト教の協会です。
● 旧求道学舎 (大正15年/平成18年)求道会館敷地内にある元学生寮をコーポラティブ方式の住宅に再生したとのこと。この日は日曜日でしたので中を見せてはもらえませんでした。
そしていよいよツアー終盤です。
●本郷館 下宿屋(明治38年)木造3階建て 今度、当協会事業者の方が建て替え(?)の計画に参画するとのことでした。それにしても大きな木造アパートです。
● 菊屋ホテル跡:高級下宿屋、文人の宿、今でも有名な文人の名がたくさん書かれています。名だたる文人がたくさんいます。樋口一葉に始まり、石川啄木、二葉亭四迷、坪内逍遙、宮沢賢治、谷崎潤一郎、・・最近では宮本百合子から宇野千代まで
最後に菊坂周辺です。・・・脇道に最近名称がつくられたと思われるおもしろい坂がありました。その名も金魚坂。
ミニツアーの最後は、本郷通り 向かい側は東京大学です。本郷薬師で解散です。お付き合いありがとうございました。
150年以上といわれる五葉の松の移動を計画し、準備から1年にして移動に成功しました。移植に成功といわないのは、まだ今年の夏を越さない限り、本当の成功とは言えないからです。本当はあと1年の猶予がほしかったのですが、移転の猶予が今年の3月末であったためやむなく1年で移植を実行いたしました。今回は、根切りだけに,人力を中心にして延べ10日以上かかっています。今回は移動のため、大型クレーンの50tタイプを用意しました。当地にも数台しかない大型クレーンです。
根がどのように延びているのかがわからず、つり上げるのにも時間がかかりました。つり上げ時の重量は、なんと10.5トン。つり上げる帯も特注を用意していただきました。
つり上げる頃には、近所の人達がたくさん見学にきていました。今回のこの松の移動に関しましては、多分このブログ写真では迫力に欠けるように思われます。そこで、動画撮影をしておきました。ちかに、動画でのブログ紹介も行おうと思っています。まずは、御報告程度にしておきます。
中々根が切れません
ようやく浮き上がります。
一回目の仮置き場
2回目の仮置き場
ようやく最後の移植場所になります。
無事移動成功です!
さて4月が始まりました。ちまたの官公庁や大手企業は、本日が入社式なのでしょうね。
当社は残念ながら、新卒者を迎えることが出来ませんでした。只、一人の二十歳の若者が先日から土木部に入社して頑張っています。
さすがに後輩が入社したために、これまで一番若かった嶋野君が先輩として、上手に後輩の面倒を見てくれているようです。
当社の専務も満足そうです。そのみんなから鬼のように慕われる?長崎専務が今日はお休みです。なんと、2女の入学式に参列するためだそうです。彼が初めてやって上げた娘孝行かも?!そんなわけで緊張感が無い当社の今日の朝礼、遅刻者が多いです。
そこでめでたくもあり、めずらしくもありで、変わった桜満開の写真を掲載いたします。つい先日の写真です。よくご覧下さい!
見事に満開の桜! の様に見えますが実はこれは先日の雪です。近づいてみると
雪が解けて実際はまだこんな姿です。
次に白のあとは黒!
竹炭をつくったときの、底の部分が完全に炭化していませんので、ローソクポットを考えてみました。結構いけますよ!