極めたモノ、選ばれたもの、特別なもの

そんな言葉が似合う映像をいくつかご紹介!
①先日、私が所属する京都府宅地建物取業協会本部の京町家専門部会のメンバーで、北部の古民家を視察する研修行事がありました。
 その視察場所の一つであります綾部市の大本教本部には、農家として京都府下第1号となった国の重要文化財となった「木の花庵」があり、その見学を目的としておりました。ところが幸いにも、私達が建築関係者ということもあり、「緑寿館・りょくじゅのやかた」という教主公館を見せていただくことが出来ました。
 完成年代は昭和54年と新しいのですが、日本伝統建築技術を駆使した建物だそうで「昭和の建築文化財」と評されるほどの匠の技が施された建物でした。
まずは、大本教の「みろく殿」です。


これが重要文化財の「木の花庵」

こちらが教主公館の緑寿館です。匠の技が一杯でした。

こちら皆さんが眺めている格子の欄間ですが…ちょっと驚きです。

この格子は組子にしてあるのではありません。ナント!一枚のヒノキの無垢板を彫って格子状にしています。大変な手間ですね! これが極めたもの ということです。

さらに、天井や柱、梁など、昭和の匠の傑作といえるほど多くの仕口や継ぎ手を駆使して200年は
びくともしない建物を創ったのだとか。
こんなものも見せていただきました。




上は素晴らしいお庭と茶室です。囲炉裏は「木の花庵」の内部です。

さて、お話変わって、こちらは
②選ばれたものといえましょうか。
このワンちゃん気品が高く見えませんか。当社のお客様でもある知り合いの方のワンちゃんです。
すごくカメラ目線もよく撮影慣れしています。先日当社の「火木土」に高槻市からご来店くださいました。

ナント!元ペット関連の専属モデルさんだったようです。道理でよく見た顔?!だなと思いました。
ユキちゃんというチワワ犬の元モデルさんです。

No Comments

Post a Comment

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。