シンプルな古民家再生です!

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築150年~200年位の古民家だと思われます。昔はどこにでもあったシンプルな茅葺屋根の古民家です。何度も何度も再生され今日をむかえたようです。施主様も改造には勇気がいったことでしょう。実は88年前、私もこのような茅葺民家の再生には大変勇気がいったのを覚えています。でも今では宝です。貴重な経験を何度も繰り返し、失敗も含めていい勉強になっています。

まだまだたくさん残っている京都府北部の古民家ですが、可能な限り残して、次の世代に伝えたいものです。
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シンプルな屋根!
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本日は建具屋さんによる最後の仕上げ!格子戸にもガラスを入れていただきました。
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こちらは玄関に置くオブジェだとか?楠木かな?
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久しぶりに大汗かきました!あしびな(遊びの庭)プロジェクト!

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いよいよ本格的な仕事が始まりました。

中心メンバーというより、一人で頑張っている坂元君のお父さんまで登場しての舞台づくりです。お父さんは大工さん。墨付けも早いです。私は見てるだけ。写真には写っていませんが、束石設置を手伝いました。
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8月15日には、勅使から花火大会を見ます。この舞台でビヤガーデンをしようかと考えております。生ビールでいっぱいというのは如何でしょうか?お盆休みで参加可能な方はご連絡をお待ちしています。
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通天閣とグランフロント大阪

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3連休の初日。朝早くから妻と10㎞を走り、家の中の掃除を済ませ、大阪に向かった。休みとはいえ、日曜日は、午後から不動産の案内があり、月曜も出張。休めるのは今日だけという次第で夜の大阪を楽しみに出かけました。
まずは天王寺より通天閣へ。新世界を歩くのは初めて。
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早速、ギトギトの大阪を体験!
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夕方の4時過ぎだが、通天閣へは40分待ちの状態!
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やっとのこと展望階へ到着!
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634mのスカイツリーには負けるけどさすが大阪の名物だ!
次は、前に見えるあべのハルカスだ!そしてジャンジャン横丁へ!串カツでいっぱい!
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なんと顔までビリケンさんに!
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お腹が一日になったところで梅田に向かいました。こちらは全く違う大阪が出来上がっています。梅田グランドフロント!
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ここではしゃれたワインバーに・・・
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安かったですよ!ボトル赤ワイン1本とおつまみで5000円(二人で)かかりませんでした。
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このビリケンさんは会社の玄関に!

麦般若(むぎはんにゃ)!

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昨日、一昨日と岸下建設(株)も所属します建設業協会の研修旅行にいって参りました。行先は高野山。一日かけて高野山の周辺を歩きました。その一部をご紹介します。
まずは、弘法大師の眠る奥の院へ。
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こうやくんがお出迎え!
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手を清めてから参拝です。頭を丸めた人もいますがお坊さんではありません!
入口近くにはこんなお墓も!土木建築で亡くなられた方の供養塔です。思わず合掌!
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高野山には多くの有名人、歴史上の人物など多くのお墓があり、他宗のお坊さんの墓もあります。
こちらは、浄土真宗の親鸞聖人のお墓
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実は先週も私のお友達の教念寺矢野住職様はじめとする門徒様たちもお見えのはず!
こちらは落書きのできるお墓?!
 
 
 
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写真家の方々のお墓も!
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あまりお墓にカメラを向けることはないのですが、高野山だけはちょっと違いますね!
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とちゅうこんな樹齢5百年以上の杉がいたるところに…ナンバーがかかっています。
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途中塔婆を頂き、自分の気に入ったお地蔵様にお供えです。十数体のお地蔵さんの中から私はこのお地蔵様にお供えです。
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奥の院中はしゃべることも写真撮影も禁止です!
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地下に弘法大師が安置されているとのことでした。
参拝した後は、いよいよ高野山内にあります宿坊もやっております持明院というお寺で昼食です。
もちろん、こちらの料理は「精進料理」とのこと。私は、山菜が苦手のため、ちょっと不安に!?
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高地の山の中とはいえ、歩きましたのでのどもカラカラです。
そこで登場したのが・・「麦般若むぎはんにゃ」
つまり冷たい「ビール」のことでした。お酒は「般若湯」ビールは「麦般若」です。
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食事を済ませ、本山のお寺である「金剛峰寺」に。
1200年の歴史の中で何度も焼けたというお寺にはこんなものが・・
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檜皮葺といわれる屋根は乾燥すると燃えやすく屋根の為にもよくないため、時には水をかけることもあるとのこと。
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こちらも絵が描かれた壁などは撮影できません!
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こちらは昔のローソクを使った明かり装置です。
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こちらは、比較的古くから残る建物です。屋根の形が面白い!
とても勉強になる一日でした!