当社の再生事例が掲載の「民家」誌。差し上げます!

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NPO法人「日本民家再生協会」より年4回発行されています季刊誌「民家」にー民家再生事例 守り継がれる家ーと題して綾部市の若きご夫婦が現代的に再生した思いと現場スッタフの声を掲載しています。
今回の掲載を記念しまして、ご希望の方にはこの民家誌を差し上げようと思います。ご希望の方はご連絡くださいね!
全国の民家に関する話題が満載です!
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本日、超感激のサプライズです!

今日の2階事務所には、朝7時半にもかかわらず、営業・設計などの出社時間の遅い社員も大勢集まっていました。ちょっと何か変!今日は何の日だったかな?・・・・・安全大会?!・・・
挨拶訓練担当の嶋野君の号令で挨拶訓練へ!おはようございます!・・・社訓・・経営理念・・そしてアンケートの件・・何か変・・・・・・・ その時、嶋野君が「還暦の祝いを!」と。そして千晶さんから私の還暦のお祝いを渡されました。こんなこと会社入社以来初めてのこと。・・
嬉しくて反応ができません!・・モットすごーく表現したかったのですが、私は表現が下手ですね。でもすごーく、すごーくうれしかったです。
良い社員に囲まれて、わが社の社長は幸せです。また元気に走り続けます。感激のサプライズでした!社員の皆さん、ありがとう!
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映像には写っていないのですが、周りには大勢の社員が。。全員で祝ってくれました!
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当社民家再生になくてはならぬ存在!

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当社の民家再生にかかわる社員の中でも、最も現場を知り、材料を知り、道具を知る監督さん。設計の白井さんと並び古民家と木材をよく知り尽くしている武田さんだ。
今回もまた、雪深い福知山北部の大きなお屋敷の再生の現場を担当していただいている。大工経験もあるという彼は、技能・技術力もさることながら、1級建築施工、1級土木施工、2級建築士、はては宅建主任者の資格までもっているという知識力もあるという素晴らしい人材。
ま、欠点はといえば「頑固」なとこだろう。これはいまさら変えられない。
先日、床下のコンクリート打設を終え、一人で墨付けをしておられた。現場には新旧の道具が何点か。・・昔から変わらない差金(曲尺)、墨壺、墨差し等々。
その中に奇妙なロボット?!が・・・レーザー墨出し器だ。
定価で20万円ちょっとするものだ。武田さんいわく「4方向の水平・垂直がすぐに出せとても便利!」とのこと。当社のストーブ設置の折の煙突設置にも欠かせない道具のようだ。このレーザも又、社員とともに当社にとっては欠かせないもののひとつになっている。
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古い墨壺で、部品もなくなっているようだが武田さんはまだ墨を練るのに使っているようだ。
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現場も雪が解けようやく春の気配が感じられるようになってきました。軒下にはスズメバチの巣がたくさんあります。
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Do it your self !?

日曜大工の意味ですが、「自らが行う」というわけで、施主様自身が積極的にかかわっておられます現場を二つご紹介します。
一つは、施主様が塗装関係のお客様。ストーブ設置とともに、1階の天井を取っ払い、吹き抜けのスペースをつくりました。設備や木工事、ストーブ設置は当社で施工させていただき、室内の塗装などは施主様ご自身の施工です。
何度かリフォームを繰り返されたお宅のようですが、梁や桁があらわしとなり、ストーブ煙突も1階天井部分を突き抜け、屋根まで一直線でかっこいい!つくりとなっています。
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この施主様のお宅の2階の部屋からは天橋立の素晴らしい景色がご覧いただけます!
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さてストーブですが、このようになっています。
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 さて、もう一つのご紹介は、施主様が描いておられます住宅構想を、如何にお手伝いしてあげられるか!?です。当社の現場監督も新しい試みに、不安と好奇心と複雑な気持ちのうちに完成まであと少しです。
 
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まだ未完成ですが、個人の住宅としては面白い創りになっていますよ。
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こちらは浴室。バスタブを公開するのが楽しみです!
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まだまだ進化するようです!完成が楽しみ!!かな??
どちらのお宅も窓からの眺めは絶景ですぞ!すばらしい!

3月です!春とともに・・解体(別れ)と再生(新たな訪れ)・・

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四季のある日本では、春の訪れとともに、別れや出会いといった様々な行事や風物詩がみられますが、建築に携わります当社の現場でも様々な風景に出会う時季なのでしょうか?
ついに、数年間写真を撮り続けておりました茅葺の民家を解体する時が来てしまいました。年末には新しい家が完成し、年明けには解体が決まっていたのですが、ついに解体です。寒い雪降りの中、さびしそうにその茅葺民家は姿を消しました。
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屋根ふき替えのために集められていた稲わらやヒノキの丸太がたくさんありました。
今は亡きお父様のご苦労の結晶です。
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雨戸の一部は倉庫の一部に使用させていただくつもりです。
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さっそく作業開始!
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さようなら、珍しかった近代のかやぶき2階建ての住宅よ!
さて、解体もあれば再生もあります。こちらは、雪の多い福知山北部の雲原という地域にあります大きな古民家です。深い雪の重みに耐えて百数十年と生き抜いてきた大きな家です。何度も何度も修復を繰り返しながら守り継がれてきた古民家です。前述の茅葺民家が比較的新しい80年程度の歴史なのですが、こちらははるかに長い歴史が窺い知れる木材と構造体になっています。完成が楽しみな古民家です。
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ただ今、内部の傾きを修整しています。それにしても大きな家です!
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今回も大工経験もあり、1級施工管理技士、しかも2級建築士の資格も持っておられる武田さんが現場担当です。山崎課長も安心して任せられます。
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何やら印象に残る風景です。仕上がりが楽しみ!
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久しぶりに大きな欅の大黒柱です!1尺ものですね!今回、この欅の柱の根元がだいぶ腐っておりました。修復も大変です!
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さて次はこちらも、雪の多い夜久野の直見のお宅です。昨年末より工事に取り掛からせていただいており、薪ストーブの設置も計画されています。今急ピッチで現場が進んでおり、仕上げの工程に入っています。
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屋根の瓦の葺き替えも行いました。
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床下も一部は取り除いています。
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仕上げも急ピッチ!大工さんも玄関の飾り棚の加工をしていました。
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こちらは春には完成です!ストーブの設置の風景が楽しみな現場です!

2013年3月3日福知山市民駅伝!火木土kamokudo初参戦!

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沖縄マラソンから2週間後。今度は福知山市民駅伝に参加です!
参加チームは114チーム。4人1組で10㎞をタスキで繋ぎます。
参加者は、当社のお客様で福知山マラソン初参加で4時間台のT様。第一走者です。
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第二走者は、kamokudoの責任者。村岡さん。元サッカー経験者です。良い走りをしていました。
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そして第三走者は重量級の嶋野君。当社で一番若いメンバーです。
嶋野君は、前日母校で後輩たちに45分間の講演をしたばかり。二日続けての大役に、大分痩せた?!ようでした。
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アンカーは私。短い距離を走るのもきつかったです。
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新しいユニホームです!中村女史デザイン!
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最後に、またまた動画でした!