今年もあとわずか!いよいよ追い込みです!

暑かった日々が嘘のように、この冬は早くから雪が積もりました。
火木土の駐車場も除雪が必要です。人海戦術も必要なのですが、当社は公共道路の除雪作業もあるため、動員が難しい日もあり、やむなく小さな除雪機械を購入しました。早速、山本部長が実践です。


古民家の再生をされた現場の社内検査です。設計の白井さん。現場監督の武田さん。一生懸命の対応です。




年末に向けて現場は大忙しです。足場が外されて、あと少しで完成です。

こちらの古民家のお宅は、こんなに変わってきています。来年のお正月明けには、見学会を予定していますよ!ちょっとだけ中を!

こちらのお宅は新築です。残念ながら隣接する藁葺の2階建て民家は解体です。


雪がまだ積もっていますが、屋根瓦作業を始めました。こちらは施主様の強いご希望でスペイン瓦で葺きます。どんな柄になるのでしょう?今から楽しみですね!


今年は4件のお宅が受賞!民家再生奨励賞!


去る11月23日、佐賀県での日本民家再生協会主催の「第15回民家フォーラム2012in佐賀」において、第7回民家再生奨励賞表彰式があり、今回も当社から応募の4軒のお宅がノミネートされ表彰していただきました。
この民家再生奨励賞は、特定非営利活動法人であります日本民家再生協会(JMRA)が、「民家の保存・再生をより一層広めることを目的に、民家再生の実績を顕彰し、広く社会に公表すること」で多くの方々に知っていただこうと始めたものです。今回7回目ということで、当社の再生した住宅が3年連続しての受賞ということになります。
特に今回は4件と多くの民家再生住宅を表彰していただきました。
受賞NO.180 レトロモダンを詰め込んだ家



受賞NO.181 深呼吸したくなる高窓の家


受賞NO.183 面格子の家



受賞NO.185 守り継がれる家



ちなみにこれまで全国で192件、京都では9件ということになりました。


 

本社会議室のリフォーム・・クロス張りの壁に直接珪藻土を塗る!


本社社屋の外壁の塗装工事のリフォームのついでに、社員の若手を中心に、会議室のリフォーム工事に挑戦しました。
一番若い建築の現場監督の島野君が中心となって、ちょっと和風な会議室に変身させてくれました。
左官仕事には、当社の女性たちも参加。珪藻土の壁材を使っての作業ですが、家庭の主婦にでもできるよう塗り方を熱心に研究していました。

着工前の会議室です。

まずは焼き杉の腰壁の笠木の塗装から準備です。塗装はもちろんリボス!


いよいよ杉板貼りです。



腰壁の次は、いよいよ珪藻土で壁を塗ります。



下塗りの後、みんなで仕上げていきます。ギャラリーも増えてきました。


女性連も積極参加です!



余談ですが・・・当社では総務として活躍中の衣川さんですが、実はユニークな作品も作ります。モナコ王国の作品展にも出品された作品です。いつか、建築部でコーディネーターとして活躍する日がくるかも?!・・
これが彼女の作品とモナコからの賞状です。


そんなこんなで完成いたしました。

こんな壁が…こんな感じに・・・・よくわからないかもしれませんが。。。

そして


いかがでしたでしょうか?