今年も地蔵盆を楽しみました!

 
この夏の立原の地蔵祭りは8月25日の土曜日でした。今年は、雨が少なく、暑い暑い地蔵盆になりました。
 今年は、どこも忙しいらしく出店や屋台が少なく寂しい立原のメインストリートでしたが、岸下建設の社屋の前だけは、沖縄音楽の三線・太鼓・ギターの音色で大賑わい。もちろん、生ビール飲み放題とホルモン鍋の無料サービスは毎年のこと。
 三線グループの「てぃんがーら」(あまのがわ)は、立原区からもご招待を受け、急遽公会堂前のステージでの演奏をお願いされていました。
 また一つ、暑―い夏の行事が済みました。みなさん、来年もおいでください。

三線バンド「てぃんがーら」


花火大会のあとは、公会堂前の舞台に登場!

 

そば三昧・・・


 
この夏、そば職人となり嫁さんをもらったMくんがやってきた。とても立派になっていた。嫁さんをもらうとこんなに違うのか改めて驚いた。
 その彼が、隣町の兵庫県丹波市の市島町でお蕎麦屋の職人さんをやっているというので行ってみることにした。
最近ではマスコミにも知られ結構有名なお蕎麦屋さんだった。実は、このお蕎麦屋さんというか、この古民家のお店はなぜか私の頭の映像には過去にインプットされていた建物だった。看板も目立つように出していないのだが、「お蕎麦屋さん」という印象だけがあった。だからすぐにここだとわかった。
そのお蕎麦屋さんの名は「そばんち」!
予約制のお蕎麦屋さんだ。前日からM君に予約しておいた。
お店を訪れると、休日ということもあり、あとからあとから車が入ってくる。しかし、予約をしていないのか、残念そうに帰っていくお客が多いこと。店の中は、そんなに混んでいないのだが・・・
M君に尋ねると、蕎麦が予約の人の分しかないのだとか。もったいない話だが、食べさせていただくお客にとっては、混雑もなくのんびり出来てありがたい話だ。
 今回は「そば三昧」というコースのお蕎麦を頂いた。おいしくて途中写真を撮るのを忘れていた。全部ではないが、ご紹介しよう。あとは、「そばんち」のホームページで見てほしい。
 

このお蕎麦は辛大根とわさびが載っていた。スダチをかけると辛大根の色が変わり綺麗なピンクとなった。
 
 
 





お店の2階はギャラリーになっており、地元在住の作家さんたちの作品が展示されている。


 
 
 
 
 
これはちょっとおまけの話だが・・・後日Mくんのお嫁さんのケーキをご馳走になった。
パティシエをしていたという。とても美味しかった。

 

一度離れた40数年前の我が家が今再び!・・・


 
今回の再生の御宅は、実に環境の良い場所にありました。ご主人が来社され、家の解体の相談にこられたのでした。そのお宅は既に40数年前に離村された大江山の奥の方にある集落の一角にありました。
 解体したあとで、山の伐採や山歩きを楽しむための簡単な宿泊施設をお考えのようでした。




 私は、40数年残された住宅を拝見し、一度調査させていただくことをお願いし、どうにか再生したいと申し上げたのでした。
 
 
そのきっかけは二つありました。ひとつは、蔵の中から幼い少女たちが使っていた竹製のスキーストックと木製のスキー板が綺麗な状態ででてきたのと、2階の和室の壁や天井、梁などが綺麗な状態で残っていたからです。





 蔵は残念ながら、壊すことになりましたが、住宅の方は、一部が大変なことになっていましたが、なんとか職人さんたちの努力で再生することが可能となりました。








 大江山に登る麓の集落で仏性時の一番奥にあるとても素敵な場所です。夏は、信州のリゾート地に負けない環境になっています。一度出かけてみま
せんか?
 













 

なんとかお盆に間に合いました!露天の五右衛門風呂!

 
ブログも書かずに、一生懸命露天風呂造りをしていました。なんとか格好だけはお盆休みに間に合いました。
2年半前に、酒蔵元の解体現場から頂いてきましたホーロー製の酒樽を利用して、勅使の古民家再生の隠れ家に、露天の五右衛門風呂と和風のウッドデッキを造っています。
 ウッドデッキもなんとか完成。五右衛門風呂も火入れを済ませるだけとなりました。まだ、全ては完成していないのですが、早速若者たちが、井戸水を使用した水風呂で奇声を上げています。

完成までの経過は後日報告いたします。まずは、途中報告です。
この夏も勅使の古民家は若者で大賑わい!

外は雨のため、やむなく囲炉裏でバーベキューです。

やがて宴も盛り上がり注目は外の五右衛門風呂!

冷たい井戸水にもかかわらず

水風呂でみんなさっぱりしました。

冷たい井戸水を五右衛門風呂で沸かせば、立派な温泉風呂です。ゲス板(五右衛門風呂の底に敷く板の事)も総檜で作りました。