2010年11月16日
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蔵漆クラシック
この秋の民家再生!?・・その1
30年ほど前まで郵便局であったレトロなお宅の外壁と室内をリフォームさせていただいています。
昔の外壁の景観を残しながら、現在でも十分通用する外壁に仕上げます。もちろん予算のことも考慮して、一番有効なリフォームを考えました。
現在、左官による外壁の補修とモルタルのコテ押さえで下地とします。今回、仕上げは吹き付け塗装を選択しました。
昔の郵便局の景観のイメージにできればよいのですが・・・・
玄関の上に郵便局のマークが残っています。
建物全体に足場を設置します。
クラック等の補修を先行して行います。
次に左官作業の工程です。モルタルをコテ押さえで仕上げていきます。
左官作業により丁寧に仕上げてゆきます。目地もきれいに仕上げます。
玄関の上の郵便マークですが・・・
陶器のような焼き物でできておりました。七宝焼きでしょうか?…すごいですね。
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