こちらは間もなく完成!もう一つの民家再生!

8月のお盆以降本格的な改修工事を行ってきましたH邸の改修工事が、間もなく終了します。現在、左官屋さんが最後の仕上げに頑張っています。

こちらのお宅も何度か改修をされています。これでまた、このお宅は何十年という年月を生き延びることができます。まさにエコですな!


まだ未完成なのでご紹介したくないのですが・・・・
来週には、照明設備もすべて取り付けられて、社内検査を実施をしたら、お引き渡しです。

完成後の写真が楽しみなのですが、よく写っていましたらまたご紹介したいと思っています。




中途半端な写真になり申し訳ありません。


追伸ですが、(現場からのブログ参照)先日のお寺の庫裏の上棟の際に、木材の含水率を測ってみました。案の定というより、当たり前のことですが、KD材(自然乾燥ではなく機械乾燥させた木材)はやはり含水率が15%前後と低い数字を示していました。ついでに、200年前の栗の柱やケヤキの柱を測ってみました。こちらは、19%前後でした。やはり、通常の木の含水率の状態は、19%を少し下回っているくらいが正常なのかなと思われました。ただし、測り方や条件によって一概には言えませんがね。・・・参考までに。
こちらは、通常のヒノキのKD材の柱です。

こちらは、220年前と思われる栗の柱です。

こちらは、220年前と思われる欅の柱です

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