参加型ドキュメンタリー映画「ぼくのヒーローは、すぐそばにいた!!」の鑑賞!

本日、綾部の中丹文化会館で(社)京都府宅地建物取引業協会第七支部主催の支部研修会があり、第七支部の地域貢献事業という主旨も踏まえて一般市民の方々にも呼びかけて、この映画の上映会を行いました。私も、支部総務部長ということで主催者側として、この上映会に参加いたしました。

 ”「107+plus1 天国はつくるもの」奇跡は起こり連鎖する編”としてのドキュメンタリー映画で、あらすじとしては、最初に自然分娩のお医者さん吉村先生の「しあわせなお産が日本を変える」とする生き方とそこで出産を楽しく向かえようとする女性や夫婦の姿から始まります。やがて生まれてくる小さくて偉大な命を未来につなげたい。この子達の未来は。ということで日本や地球の未来を考えます。日本の食糧自給率は40%。ということで農業をはじめたり。地球温暖化防止新聞を3000万部発行したりと。めまぐるしく話しは動きます。さらに、この地球は温暖化により、世界各地で砂漠化が始まっているということで、木を植えようということで中国の植林活動に参加する人達を紹介します。

 その植林に末期ガンのお医者さんが参加していました。「残りわずかな人生。この植えた木は私が亡くなったあとも多くの命の力になってくれるはず」と。ところが、日本に帰ると奇跡が起こりだしました。検査をするとガンを示す値が一気にさがったという。その方は翌年も植林に参加し、やがてホノルルマラソン参加に向かいます。この流れの中で、身体に障害のある方やガンを克服しょうとマラソンに参加する多くの人達の姿が映し出され、共に仲間に支えられながら完走する。という内容の映画です。

ストーリーとしてはめまぐるしく変わり、忙しい内容ではあるのですが、笑顔と涙と勇気と感動を与えてくれる映画でした。

余り上手に説明できませんが、私もマラソンを楽しみますが、マラソンに限らず、楽しく熱中できることがあると、人間には不思議なホルモン?麻酔?のベーターエンドルフェンという不思議なものがでてくるのだとか?これがまた凄い力を持っているようです。自然分娩というお産も、農業も、植林も、マラソンも、楽しく生きればこの世が天国なのだ。といってくれているような映画でした。皆さんも一度ご覧になってはいかがでしょう!

No Comments

Post a Comment

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。