解体建物を利用して応急危険度判定実施訓練!


昭和29年から38年にかけて建てられ福知山市営の南天田団地の木造建物の解体が始まりました。当社が福知山市より請け負ったものです。解体する建物の数は集会所などを含め26棟。一つの集落が消えてしまうのです。
今回、この解体する木造建物を利用して、京都府から地震被災建築物応急判定の実施訓練を実施したい旨の要望があり、実施訓練となったものです。
一般にも呼び掛けられ(といっても建築関係の方々ばかりですが・・)、実施訓練が9月12日に、市の防災センターに集まって解体現場に向かったのです。当社からも、山尾、村岡の両君が参加し、実施訓練に汗を流していました。


集会所も解体されます。すでに解体は始まっています。



判定訓練には3棟が使われます。重機で傾かせたものもあります。


いよいよ判定訓練開始です。



当社の村岡、山尾両君も訓練に参加しています。


はたして判定は?


 

1 Comment
  • 坂元勝良

    2012年9月13日 at 8:54 PM 返信

    興味深い訓練ですね。
    見てみたかったです。

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