お盆休み第2弾!「舞鶴ふるるファーム」

お盆の休みに、甥が遊びに来ていましたので、我が家から1時間ちょっとのところにある舞鶴の「ふるるファーム」という楽しい農園を訪ねてみました。
 実はこの農園を訪れるのは今回で2回目です。先月、団体で訪れたのがきっかけで、友人たちもこのお休みに食事がてら行っているとのことでしたので、中学生の甥と3人で尋ねてみました。火力発電所の奥に農園はありました。お盆休みとあって、家族連れで大賑わいです。他府県ナンバーの車もたくさんありました。
 食事の予約をして、農園内を散策してみました。この農園は、舞鶴市が設置した農業公園を株式会社農業法人が指定管理者の選定を受けて運営しているようです。
 施設は、農村レストランや手作り工房、マーケットのある「交流体験ゾーン」。いちごハウスや野菜畑、展望広場、ハーブガーデン等の「農場ゾーン」。更に、コテージやクラインガルテン(滞在型農園)や日帰り農園などの「農園ゾーン」の三つのゾーンからなっており、家族づれにとってとても楽しい施設になっていました。
 少し待たされた農村レストランでは、「身土不二」「地産地消」にこだわり、四季に合わせて旬の味覚をとりいれた魅力ある田舎料理を食べさせてくれるとのこと。バイキング形式ですが、飲み物や果物、デザートなど種類もたくさんあり、中学生の甥も満足に食べておりました。値段もそれほど高くなく、腹いっぱいに食べさせていただきました。
 私が一番気になったのは、クラインガルテンという滞在型農園ですが、17戸位ありどこも満室のようでした。1DKの38平米の施設で100平米の専用農園があるようです。他府県ナンバーの方も大勢見受けられました。また、30平米の日帰り農園も21区画あり、こちらも一杯のようでした。
 舞鶴の奥のほうにあるため、不便なのではと思いましたが、大勢の方々には驚きです。
わたくし事ですが、福知山でもこのような施設ができたらと常々思っています。土地と田んぼ・畑はあるのですが、まだまだ時間がありません。少しずつ始めようと考えていますが、興味ある方たちと一緒にできたらばと夢の日々を送っています。


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