民家再生のための人力解体・・雪の風景から・・

150年以上前の民家の移築解体作業の雪の日の現場写真です。敷地に斜めに接して流れる川に沿う形で建つために主家の西側は複雑になっています。川に飛び出す大きな土台が見えます。大きな栗の木の土台です。中から土台を見ると、大きな家の柱を支えているのがよく解ります。当時の基礎もすばらしい技術です。色々と勉強をさせていただいております。3月末までかかり、一時保存のために丁寧に取り外していきます。今後何度かその経過をお知らせしようと思います。

川岸の上に載っている土台をご覧下さい。

大きく見える土台を内側から見てみます。

拡大してみます。

窓側の上から見てみます。下には川が見えます。

150年前の当時の釘です。角張っています。

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