今年初めての炭焼き準備!

当社の古民家がある福知山市勅使の敷地に、炭焼き窯を造っています。市内北部におられる御夫婦が今年も炭焼きに来られました。今日から炭焼きの準備です。昨年綺麗に割ったクヌギの木を炭焼き窯に並べられていました。割る作業だけでも大変のようです。綺麗に割られていて感動します。この割木が、どんな炭になるか楽しみです。

綺麗に割られた木を窯に立てかけていきます。

今年こそ全員が「顧客重視」のこころで!

さて、次の習字は2009年の1月2日の日に私が書いた「書き初め」ですが、左右の習字で少し文字が違います。左右ともラミネートされた習字のコピーなので、全く同じなのですが、左の「視」の字のネの点が欠けています。

この「顧客重視」の書初めのコピーを1年間社内に貼っていたわけですが、当初の数か月は右側のままでした。その後、私がマジックペンで「視」の「ネ」の部分の点「、」をラミネートの上から書き加えたものです。

昨年一年間、「顧客重視」を全員で確認しながら、取り組んできたわけですが、当初より不十分な意識感があり、社員が一丸となって取り組むことができませんでした。その要因として「顧客重視」を掲げながらも、まさに「視点」が欠けていたのです。

そのため、今年はそれぞれが「技量」「心」を「磨き」、真の「顧客重視」に勤めようとの思いから「磨く」を書初めにしたためたのでした。ちなみに今年も「顧客重視」を書き初めにしています。

                                                    

元旦に輝いたこと・・・

実は、当社は初めて元旦の日に、新たなサプライズをしました。初めての元旦広告です。福知山を中心とした京都府北部に会社コマーシャル広告を行いました。今年取り組むニュー蔵漆(クラシック)のお知らせも兼ねてB2判程のチラシにしてみました。

今年の「書き初め」・・「磨く」・・

習字はあまり上手ではありませんが、1年に一回1月の2日だけは、筆をとり「書き初め」をします。例年は4文字の熟語を考え書くのですが、今年は2文字の「磨く」という文字を「書き初めにしました。

私は、木や鉄や皮といったものを磨くのが好きなようです。年をとったせいかもしれませんが、煤けたり風化したような木や竹を磨くことに興味があります。若いころから、包丁などの刃物を磨いたり研いだりして、その出来栄えに満足したりしていました。皮は革靴を磨くのが一番。時には数十足の革靴を半日かけて磨くことがあります。どれも、なんかホンマ物を磨いてはじめてわかるような感動がありますね。

そこで、この「磨く」をキーワードとして、私を含め当社全員が「磨くもの」を見つけ、今年一年会社を輝かせることを考えていきたいと思います。

一生懸命書いたのですが・・

この程度の出来栄えでした。

ちなみに、昨年は「顧客重視」でした。実は今年も書いたのですが、そのわけは、社員への年頭のあいさつの後にブログに書きたいと思います。お楽しみに!

酒蔵・大煙突の撤去:その2

さて、前回に引き続き、煙突の切り離し工法について、説明いたします。今回の切断方法は「ワイヤーソー工」という切り離し工法です。その機械の設置状況です。このように、煙突にワイヤーのような刃を巻き付けて、回転させて中に切り込んでいくわけです。

中に切り込んでいくと、重さで刃に負担がかかりますので、途中でクサビを打ちながら切り進みます。熱くなりますので水を注入しながら回転しきり進みます。この為汚水が吹き飛びますので、ビニール等で養生をします。

どうやら切断が終わったようです。いよいよ切り離しです。

さてこのワイヤーソーの刃ですが、こんな形のものです。

真ん中の金属の部分にダイヤモンドの粒が含まれており、ザラザラしています。これが回転して石でも金属でもカットしてしまうわけです。

酒蔵・大煙突の撤去:その2

さて、前日に引き続き煙突撤去のその後をお送りいたします。

その切り離しのための工法が「ワイヤーソー工」です。ではどのようにするのかといえば、

このようにワイヤーのようなものを煙突に巻き付けます。実はこれが、工業用のダイヤモンドが使われているワイヤーソーというものです。これを回転させ、徐々に真ん中に進ませていきますが、重力がかかりますので、くさびを打ち込みます。

回転させるときに水を注入しますので、周りに汚泥が吹き飛びますので、養生します。

どうやら、切れたようです。

切り離して地上に降ろします。

ところで、ワイヤーソーの刃ですが、こんなものです。

これを拡大すると

この真ん中の金属の部分にダイヤモンドの粒がありザラザラしています。

京都北部、福知山立原の雪降りの元旦風景から!

謹賀新年。今年は初詣から雪降りです。近くの教念寺さんまで初詣するのが精一杯でした。

事務所前の門松の前で雪降りの新年のご挨拶!

今年は人影もまばらでした。年越し蕎麦を頂き、除夜の鐘を突かせていただきました。

家の前に造った門松は雪に埋もれて悲惨です!大晦日には強風で倒れました!

元旦の朝の我が家から雪のパノラマ風景です!前の牧川は夏の地蔵祭りには花火が打ち上げられる場所です。夏の花火も綺麗ですよ!

今年からは、出来るだけ多くのブログを書き続けていきたいと思います。今年一年宜しくお願いいたします。